IT大国インドにおいて、長距離移動する際の列車、バスの予約や、観光施設への入場券の予約にはスマホ利用が便利だということを、身をもって体験しました。
長距離移動の列車、バスの予約
列車を予約するには、前もってインド鉄道にアカウントを開設する必要があります。
IRCTC – Official Indian Railway Catering & Tourism Corporation Portal
この作業は出発前に行いましたが、若干手間取りました。また登録料として日本円で218円かかりました。
その後列車を検索してチケットを取るわけですが、これが厄介でした。
クレジットカード(エポスカード)で決済すると、日本サイドでは引き落としされるのに、インド側でエラーとなりチケットが発行されない、ということが2回続けて発生しました。インド鉄道から、失敗した取引について何時間以内に返金します、とメールが来るのですが、返金される様子がなく、クレームのメールを出して何日後かにようやく返金されました。ところが、引き落としされたその日本円の金額ではなく、ルピーでの返金になるので為替レートの変動により差損益が発生しました。1回目の取引は差益、2回目の取引は差損が生じ、合わせると若干の差損となりました。
3回目からはエポスカードの利用をやめ、REVOLUTで決済してみたら、エラーとならずチケットが確保できました。海外サイトの決済にはやはりREVOLUTが優れています。
列車チケットの入手については、下記サイトを参考にさせてもらいました。
インド鉄道予約・オンラインでチケットを取る方法【2024年完全版】 | インド情報メディア ティケ!
スマホで予約を管理するには下記のixigoというサイトが便利です。インド鉄道のアカウントと連動しており、鉄道だけでなく、バスや飛行機の予約もできます。
ixigo - Best Travel Website, Book Flights, Trains, Hotels & Buses
ixigoでは全行程における列車の到着予定時間がリアルタイムで表示され、スマホにも乗車駅に何分遅れで到着…と通知が来ます。インドの鉄道は遅れるのが当たり前なので、予定時刻がわかると準備もできます。また、全車両の構成と各車両ごとの座席配置図を見ることができます。インドの列車は車両が長いので迷いますが、その図があるおかげでどの車両に乗ったらいいかわかります。


My Tripsのページには、現在・過去・未来の列車履歴が掲載されていますが、何の具合か時々今乗っている列車が表示されなくなることがありました。その場合は慌てず、予約したときに振り出されるPNR番号(Passenger Name Record)を入力することで記録を復元できました。
観光施設や史跡の入場券の予約
観光施設や史跡に入場するためのチケットは、インド文化省が運営する公式サイト
から入手するのが最適です。窓口で購入する場合、列に並んだり、クレジットが使えないケースもあるようですが、eチケットならその心配はありません。この公式サイトから申し込むと、即座に入場するためのQRコードがスマホに送られてきます。ダウラターバード要塞、ビービー・カー・マクラバー、エレファンタ石窟などは、窓口の横でQRコードをスマホで入手し、入口でかざして入場しました。
一部の観光施設(セント・ジョージ要塞やティプー・スルタンの夏宮殿など)の入場料は完全キャッシュレスで、QRコードを読み込んでチケットを買うシステムでした。おそらくQRコードの先は文化省の公式サイトだと思われます。

AIでeチケットのことを調べていたら、「Klookのような旅行サイトから申し込むと10%引きになる」と表示されましたが、これは大嘘でした。実際には10%くらい高くなりました。AIのことを100%信じてはいけない実例です。
現代の海外旅行はスマホなしでは考えられません。便利になった反面、大事なものが全てスマホに入っているので、よほどスマホを失くしたり盗まれたりしないように気をつけないといけない。ということを実感しました。



































































































