落書きと路駐の街アテネ
アテネの街は落書きであふれています。無傷の壁やシャッターは皆無ではないかと思われるくらいです。
公共の設備もこの通り落書きアートに覆われています。
地下鉄の車体も落書きだらけ。
リカヴィストの丘に設置されている案内板。本来その方向に何があるか示すものですが、落書きだらけでさっぱりわかりません。せっかくの観光地が台無しです。
アテネでもう一つ目立つのは路上駐車。さすがに大通りでは路駐はありませんが、一歩路地に入ると路駐だらけです。しかも大半の車が埃を被っています。これは違法ではないのでしょうか。
両側に車両が止っていると道幅が1車線分しかなく、必然的に一方通行になってしまいます。
韓国なども路駐が社会問題になっていると言いますが、車庫証明がないと車が買えない日本のシステムは優れていると感じます。
ここは青い線で囲まれているから違法ではなさそうです。
もともと狭い道は1列しか路駐できない。