世界遺産 エフェソス遺跡

6月2日(金)

今日は列車に乗ってセルチュクという町に向かいます。セルチュクは世界遺産エフェソス遺跡の中にあるような町です。

 

トルコ国鉄(TCDD)の列車

車内の様子

1時間半でセルチュクに到着。駅を降りた途端大きな遺跡らしきものを目に入ってきます。


駅の近くで昼食。アリさんという東京に2年住んでいたという人の店でした。

チキンの串焼き

日本人にするとパンとピラフを一緒に食べるのは違和感がありますが。。。全て美味しかったです。トマトもタマネギもパンもただ焼いただけなのですが、素材そのものがおいしく、何も添加する必要ありません。

 

ホテルにチェックイン後、ミニバスでエフェソス遺跡へ。5分で到着します。

エフェソス遺跡はこれまで見たトロイ遺跡、ペルガモン遺跡とは比べものにならない規模があり保存状態もいいです。各国の団体がバスで次々と乗り付け、観光客の多さも比べものになりません。午後から生憎の雨となり、傘を差しながらの観光になってしまいしたが、1時間半かけてじっくり見ました。

大劇場

クレオパトラも歩いたというクレテス通り

ハドリアヌス神殿

 

ドミティアヌスの噴水

ヘラクレスが描かれた2本の柱

1万2千以上の巻物を保管していたと言われる古代の図書館。

ケルスス図書館

宿の向かいにエフェソス考古学博物館がありました。エフェソス遺跡で発掘された出土品などを展示しています。

ゼウス像

有名なアルテミス像

今日の宿 Boomerang Guest House

セルチュクにも鮮やかなジャカランダの木がありました。

ジャカランダの木

夕食はまたもアリさんの店で。明日から内陸に向かうので、魚を食べることにします。

肉料理より魚料理の方が好きです。肉は素材は決まっていて料理方法が違うだけですが、魚は多種多彩、味も多彩で楽しみがあります。

シーバスの塩焼き